チューリップの花言葉 色別の意味と最適な贈るシーンを解説

春のお花の代表、チューリップ。春になると公園の花壇などで見かけることも多く、球根から育てたことがある人も少なくない親しみ深いお花です。
ツヤのある花びらの重なる可愛らしい花姿だけでなく、花を称えるようにすっと伸びたマットな質感の葉っぱまで知られているのはチューリップくらいではないでしょうか。

チューリップは育てるだけでなくプレゼントにも適したお花です。そしてチューリップにも花言葉があります。

そこでこの記事では、チューリップを贈る時に知っておきたいチューリップの花言葉についてまとめました。チューリップはもらうと嬉しいお花です。どんなシーンににどんなチューリップを贈るのが適しているか、チューリップがきれいに見える贈り方などの具体例もあげてみましたので、あなたの贈り物にぜひご参考にしてください。

▼ 目次

チューリップ 全般の花言葉

チューリップの色ごとの花言葉

チューリップを贈る時に知っておきたい本数の花言葉

知っておきたいチューリップのサイズと咲き方

チューリップの花言葉に合わせたプレゼントシーン、活用法

まとめ

チューリップ 全般の花言葉

チューリップはユリ科のお花で、和名を鬱金香(うっこんこう)といい、チューリップの香りがウコンに似ていることに由来しています。

チューリップの花全般に対する花言葉は

  • 思いやり
  • 博愛
  • 正直、丁寧
  • 華美
  • 愛の告白
  • まじめな愛
チューリップの花言葉はオランダのチューリップ物語にあるといわれています。昔3人の騎士からそれぞれ家宝の王冠、剣、金塊をもってある女性にプロポーズしました。 心優しい女性は誰か1人の愛だけを受けいれることができず、神様に自分を花に変えてください、とお祈りしたそうです。神様は彼女の願いを受け入れ、チューリップの花に変えました。女性が姿を変えたチューリップの花は「王冠」、葉っぱは「剣」、球根は「金塊」を指していると言われています。

愛の告白をしてくれた3人の騎士を誰も傷つけたくないという、女性の博愛の気持ち、思いやりがチューリップの花言葉の由来となっています。

チューリップの色ごとの花言葉

チューリップは赤、ピンクを中心に様々な色の花があります。代表的なチューリップの色には花言葉があります。

  • 赤いチューリップ 愛の告白、真実の愛
  • ピンクのチューリップ 愛の芽生え、誠実な愛
  • 黄色いチューリップ 希望のない愛、高慢、いやなこと・忘恩、正直、名声
  • オレンジのチューリップ 照れ屋
  • 白いチューリップ 失恋 純粋 新しい愛
  • 紫のチューリップ 永遠の愛、気高さ、不滅の愛
  • 黒いチューリップ 私のことは忘れてください
  • まだら模様のチューリップ 美しい眼、疑惑
色とりどりのチューリップを送るときや、花言葉のないチューリップを贈る時は、チューリップ全般の花言葉「思いやり」「博愛」という意味をこめていると捉えて問題ありません。

チューリップを贈る時に知っておきたい本数の花言葉

チューリップの本数固有の花言葉はありませんが、贈る花の本数には一般的に以下の意味があります。

  • 1本 あなたが運命の人
  • 3本 愛しています
  • 4本 一生愛し続ける
  • 6本 あなたに夢中です
  • 8本 思いやりに感謝
  • 9本 いつも一緒にいたい
  • 11本 最愛
  • 12本 恋人(奥さん)になってください
  • 15本 ごめんなさい
  • 16本 不安な愛
  • 17本 絶望の愛
  • 40本 あなたに永遠の愛を誓います
  • 50本 永遠
  • 99本 永遠の愛
  • 108本 結婚してください
チューリップの本数だけを指す本数はありませんが、一般的に花の本数に込められる意味を踏まえると、プレゼントする際は15本や16本、17本は避けた方が無難です。

特に12本はプロポーズによく使われる幸せになれる本数として知られており、チューリップにも活かせそうです。

知っておきたいチューリップのサイズと咲き方

チューリップは広く親しまれているお花ですが、よく知ったフォルム意外にも品種が多くあり、いろいろな咲き方があるんです。

種類、咲き方によって花言葉はありませんが、贈り物のチューリップを選ぶ時に参考になる点についてご紹介します。チューリップの咲き方の種類は以下の通りです。

  • 一重咲き もっとも知られているチューリップの咲き方
  • 八重咲き 一重咲きよりも花びらの数が多く花がコロンと膨らんだような咲き方
  • ユリ咲き ユリのように花びらが反り返っていて、花びらはつんと尖っている
  • フリンジ咲き 花びらのフチがフリンジのようにヒラヒラしている 花びらが開き切ってもきれい
花壇や家庭でよく育てられていたり、お花屋さんでもっとも良くみるのは一重咲きのものが多いのではないでしょうか。

八重咲き、ユリ咲き、フリンジ咲きのチューリップは、3月から5月の春先であればお花屋さんで見かけることもありますが、一重咲きのものほど多くはありません。

チューリップの花言葉に合わせたプレゼントシーン、活用法

お花の贈り方には花束や置いて飾れるアレンジメントフラワーなど、様々な方法がありますが、チューリップに関しては花束がおすすめです。
すらっとした葉、コロンとした花が特徴のチューリップ活かすのは断然花束。
チューリップだけで花束にしてもらうと、さわやかな可愛らしさと可憐さが際立ちます。
チューリップは栽培が難しくないお花なので珍しさはないかもしれませんが、たくさんのチューリップをひとまとめにした花束をもらったことがある人は少ないものです。
お花屋さんで手に入るフリンジ咲きやユリ咲きのチューリップを、すべて同じ色で花束にすると統一感と品のある素敵なプレゼントになります。

例えば春先にプロポーズする時、昼間のデートでプロポーズする時は、赤い(真実の愛・愛の告白)チューリップ12本の花束などいかがでしょうか。特に12本という本数はプロポーズ、結婚式の演出によく用いられる本数です。12本の花には結婚に際しての12の誓いが込められており、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠を意味しています。
もし気が乗らない告白を断るなら、白いチューリップ(新しい愛、失恋)、黄色いチューリップ(希望のない愛)、黒いチューリップ(私のことは忘れてください)で、断りの気持ちを伝えてみてもいいでしょう。

他にもお花1本だけ包む一本巻きもチューリップにはおすすめです。卒園式や卒業式の参列者に一本づつ渡したり、イベント参加者へのお土産にピンクのチューリップの一本巻きを用意すると素敵な演出になります。
また、置いて飾ることができるアレンジメントフラワーにするなら、高さのでるアレンジメントがチューリップに適しています。ひなまつりのお祝い花や入学祝いなどでチューリップを送る場合はチューリップのアレンジメントが良いですが、高さのあるアレンジメントになるため配送まで責任をもってくれるお花屋さんに依頼してくださいね。
春先にある会社の同僚や先輩の異動祝い、退職祝いであればチューリップ全般の花言葉(博愛、思いやり)を可憐さを生かして黄色やオレンジのビタミンカラーのチューリップの花束を送ると、明るい気持ちで送り出すことができます。
チューリップを贈る時は、ややつぼみ状態の花びらが閉じた状態のものを入れると長く楽しむことができます。まだ緑で硬いつぼみのものが多いと、せっかくのお花が楽しめないので注意してください。

まとめ

チューリップは広く親しまれており、かわいらしさが魅力の、春を象徴するお花です。博愛、思いやりという花言葉をもつチューリップは、恋愛だけでなく様々なプレゼントシーンに最適。とくに春先のイベント、卒園式、入園・入学式、ひなまつりにはぴったりです。

チューリップを用いた告白、プロポーズは、春という季節を印象付けてくれるでしょう。
花束がおすすめですが、一本巻きやアレンジメントなど様々な贈り方ができ、咲き姿も比較的長く楽しめるお花なので、花言葉を踏まるとチューリップはとても素敵なプレゼントになります。
花言葉はぜひ、メッセージカードに書いて相手に伝わるようにしてくださいね。