かすみ草の花言葉 色別に意味はある?最適な贈るシーンと活用法を解説

花束やアレンジメントフラワーにさりげなく添えられているかすみ草。白くて小さなお花が金平糖のようなお花です。
かすみ草って花束にはだいたい加えられているけど、かさ増しなのかな?脇役のお花っていうイメージだけど、花言葉ってあるのだろうか…?と思われた方もいるのではないでしょうか。
かすみ草は名脇役のお花ですが、主役にもなれる使い勝手の良いお花で、プレゼントにぴったりな花言葉もあるんです。
この記事ではかすみ草の花言葉をはじめ、かすみ草を生かした贈り方、自宅でかすみ草楽しむ方法をまとめました。
定番であり見慣れたお花であるかすみ草を飾ってみたくなるので、ぜひ目を通してくださいね。

▼ 目次

色ごとにも違う かすみ草の花言葉について

花言葉以外にも知っておきたいかすみ草の品種と特徴

かすみ草の花言葉に合わせたプレゼントシーン、活用法

まとめ

色ごとにも違う かすみ草の花言葉について

かすみ草の花言葉は

  • 無垢の愛
  • 幸福
  • 清らかな心
  • 親切
  • 無邪気
かすみ草というと、一般的に白色を思い浮かべると方が多いと思いますが、かすみ草はピンクもあります。ピンクのかすみ草の花言葉は、
  • 切なる願い
  • 感激
どれもかすみ草の清楚で甘い雰囲気をよく表した花言葉です。ポピュラーなのは白色のかすみ草ですが、グリーンやラメを振りかけた物、人工的に染めたものなどもあります。
染色されたかすみ草を贈り物にする時は、かすみ草全体の花言葉を当てはめて贈りましょう。

また、お花の贈り物をする時に気にされることが多い悪い意味の花言葉ですが、かすみ草に悪い意味をもつ花言葉や怖いイメージの花言葉はありません。
花言葉は書籍やサイトによってちょっとずつ違うことがあり、どれが正しいんだろう?と混乱する方もいると思います。

それは、花言葉は花からうける印象やイメージや社会情勢を背景に成り立っているため文化圏が違うとイメージも違ってしまうのが原因。当然、海外から伝わってきた花言葉と日本独自の花言葉は変わってきます。
かすみ草を贈る時に花言葉の意味をこめるのであれば、誤解を避けるためにもカードを添えて、込めた思いを伝えてくださいね。

花言葉以外にも知っておきたいかすみ草の品種と特徴

かすみ草はナデシコ科のお花で、ヨーロッパや中央アジアが原産地です。スプレー状にたくさんの小花をつけます。
ほぼ1年を通して店頭に並ぶお花屋さんのスタンダードですが、多く出回る時期は6月が最盛期で3月、5月、12月です。

価格は1本あたり150円から300円ほどで、比較的リーズナブル。切り花での日持ちは4日から一週間ほどで、花もちは良い部類にはいります。独特の香りがありますが、香りを楽しむというお花ではありません。
漢字で書くと「霞草」となり、日本では無数の小花が広がる様子が、まるで空気が白く曇る霞のようだ、ということから付けられた名前です。また「花糸撫子(ハナイトナデシコ)」という別名ももっています。

対してかすみ草の英名は「ベビーブレス(赤ちゃんの吐息)」とされており、かすみ草の広がる小花の様子を吐息が広がる様子に重ねました。
かすみ草は白い小さい花一種類だけではありません。一見大差ないように見えますが、お花屋さんは花束に合わせてかすみ草を使い分けているんです。

まず、お花屋さんで多く売られているのは「アルタイル」「ベールスター」というお花に特徴がある品種。
ぱっと見は違いがわからないのですが、アルタイルは数の花が多く一度に開花する中輪種で、ボリュームがでる品種であることに対して、ペールスターはアルタイルに比べて花が大きく、1つの花が1センチになるものも。

茎に特徴がある品種もあり、茎がやさしくしなる「マリーベール」、長い茎が特徴の「ビッグミスター」などがあります。
上の方にまとめて花をつけるものや、まるく枝が広がるものなど、かすみ草は様々なタイプがあるので、どんな用途、テイストのお花のアレンジにも脇役としての役割しっかりはたせるお花なんです。

かすみ草の花言葉に合わせたプレゼントシーン、活用法

他の花束のすきまを埋める脇役のお花というイメージが強いかすみ草ですが、最近ではウェディングシーンにもよく用いられるようになりました。
純白の小花が空間を彩る様子や、「無垢の愛」「清らかな心」「幸福」というかすみ草の花言葉がウェディングにぴったりというのが理由です。

脇役にみられがちですが、かすみ草は主役でも活躍できるお花。かすみ草だけでつくったウェディングブーケは、他の花にはない空気感をもった仕上がりになります。小ぶりで丸い形はやさしい雰囲気に、ドロップ形にしだれさせてもナチュラルながらも華やかに、染めたカラフルなかすみ草で大きなレインボーカラーのブーケなど、かすみ草だけのアレンジでもかなり素敵です。
他にもリングピローに添えたり、ウェディングヴェールに散らしたり、かすみ草の白い小花はウェディングにぴったり。悪い花言葉や怖い意味をもつ花言葉もないので、安心して使うことができますが、1点だけ香りには注意してください。
高砂装花やテーブル装花、顔まわりにかすみ草を多用すると、かすみ草の独特の香りが鼻につく可能性があるんです。香りを抑える工夫ができるかどうかや、香りが強くなりすぎないかなど、実際にウェディング担当のお花屋さんに確認するようにしてくださいね。

また、かすみ草は使い方を間違えると一気に古くさい感じがでてしまうため、かすみ草をおしゃれに飾れるお花屋さんのセンスは信用に値します。センスのよい花束やアレンジメントフラワーを贈る時は、お花屋さんの店頭にでている花束やHPに出しているお花の写真でかすみ草をどのように使っているかチェックしてみてください。花束やアレンジメントの全体にまんべんなくかすみ草がちらばっていると、どことなく垢抜けない印象です。
気軽なプレゼントにするなら、かすみ草を数本で小さく束ねてリボンをかけたたり、クラフト紙でラフに包むのがおすすめ。「親切」という花言葉はお礼にぴったりですし、ナチュラルでさりげないかわいらしさです。
かすみ草はリーズナブルで小さなかわいらしいお花なので、ドライフラワーやハーバリウム、レジンアクセサリーの花材など、ハンドメイドの材料としても人気のあるお花です。
小さく束ねたかすみ草を花瓶にいけておくだけで、そのままドライフラワーになります。
かすみ草でリースを作って飾れば、ドライフラワーのリースになるので長く楽しめます。秋色紫陽花などとあわせてスワッグにし、吊るしてドライフラワーにするという方法も。
かすみ草をハーバリウムにしたボールペンやレジンで固めたアクセサリーをプレゼントにしたり、ハンドメイド教室でみんなで作るのも人気です。
かすみ草は1年をとおして手に入りやすいお花なので、ウェディングのような晴れの日から、自宅のインテリア用、ハンドメイドの材料など、幅広く使えます。

まとめ

脇役としてのイメージがつよかったかすみ草ですが、「無垢の愛」「親切」「清らかな心」といったポジティブな花言葉のとおり、奥ゆかしくもかわいらしさのあるお花です。
英名が「ベビーブレス」で赤ちゃんの吐息が広がる様子を表していたり、品種名に夜空や星の名前が多くついていたりと、かすみ草からうけるイメージは美しい空気感が目立ちます。

ウェディングの装花としてかすみ草をメインに使うことも増えてきており、脇役ではなく1つの花としての地位を確立しつつあります。
花束やアレンジメントフラワーを引き立てるのももちろんですが、ドライフラワーやスワッグ、ハンドメイドの花材として日常生活に取り込みやすいのもかすみ草の特徴です。
小さく束ねたかすみ草は気取らないプレゼントにもしやすいので、日常生活の一コマにかすみ草を加えてみてくださいね。